10月9日(土) 13:00-17:00 @ 小岩区民館
10月度練習会の報告です。
告知が小規模なのもあり、参加者数はかなり少ない状況でしたが、初参加の方もいて、刺激がありました。
初参加とはいえ認定は四段。
受けることができた認定で四段なだけで、その実力は、六段の技をいくつもできることに加え、五段までのすべての技をツバメ、ヒバリでこなせる程。
独楽の性能で、技の種類、精度が飛躍的に変わることを鑑みると、すでにかなりの上級者。
これからが楽しみです。
別途コラムで書こうと思っていますが、今年もITSAの世界大会が行われます。
コロナの影響で昨年度通り、オンラインのコンテストとなりました。
海外旅行の経験が少ない代表としてはオンラインの方が有難い。
すでにエントリーは開始されており、締め切りは11月7日(日)です。
もちろん代表はエントリー済みで大会の練習。
あと2、3点、詰めなければならない部分がありますが、さて、間に合いますかね。
練習会の内容は、次の通り。
・各人の技の練習
・もみ独楽の回し方の練習
・技の練習
参加者はこま技検定の五段の練習。
とはいえ、すでに技はできるので、代表が持っているいくつかの独楽を試してもらうのが中心でした。
技の中には、独楽の性能次第というものもあります。
道具の準備も実力のうちと考える必要があるのかもしれません。
それが好ましいか否かは分かりません。
古き良き時代の伝承遊びと見るのか、技を高め合うスキルトイと見るのかでも違ってくるのでしょう。
・もみ独楽の回し方の練習
両手をすり合わせるようにして回すのですが、曲独楽は軸が細く、重量があるため、なかなか回りません。
回しても今度は斜めを向いたりして、独楽を安定させることができず、苦戦していました。
こういう、いつも扱えるわけではない独楽の類も良い経験になると思います。
次回は11月6日(土)を予定しています。
世界大会の動画の締め切りが近いため、撮影会にするかもしれません。
追ってお知らせいたします。
以上