こま練習会(7月)の報告

7月18日(土)  13:0-17:00 @ 小岩区民館

7月度練習会の報告です。
練習会の内容は、次の通り。
・各人の技の練習
・曲独楽の回し方の練習
・的入れゲーム

・技の練習
技の練習では、こま技検定の五段の練習が中心でした。
五段の技になるとぐっと難易度が上がります。
最近はこま技の練習が不足気味で、あまり上手い手本ができなかったので反省です。

・曲独楽の回し方の練習
曲独楽の芯を軽く握り、手首をくるくると回すことで独楽の回転をつける方法です。
言葉で表すと難しいので、後日動画を撮影することにします。
プロの方には及びませんが、代表も回すことができます。
折角の曲独楽ですので、回し方も曲独楽師のようにやりたい。

というわけで、練習です。
数人集まって独楽をくるくると振っている姿はいかにも趣深いものがありました。

・的入れゲーム
缶詰を7~8個程度並べて、順番に入れていくゲームです。
投げて缶詰の上で回ればクリア。
次の缶詰に進みます。
缶詰は段々と小さいものになっていきます。
最後は、ワンカップ大関のプラスチックの蓋。
直径4cm弱でしょうか。
最後までクリアした人から、景品を選べます。
的入れというのはとても分かりやすく、単純な遊びですが、その割に奥深く、難しいです。
狙った所に落とすにはどうするか、缶詰の上から落ちないで回るようにするにはどうするか、などを考えて実践しなければなりません。
そのコントロールができるようになることで、他の技にも応用ができるようになるので、的入れで使う能力は高めた方が良いと思います。
次回も的入れ遊びを考えておきます。

その他
今回は、夏休みの自由研究のお手伝いもしました。
自由研究の題材が独楽で、長く回るための要素を研究するとの事でした。
長い芯に入れ替えたツバメなどを使って、芯を出す長さを1cmづつ変えて時間を計測しました。

 

なかなか面白いデータが取れたように思います。
夏休みですので、こういった方面のワークショップも面白いかもしれませんね。
企画していければと考えます。

以上